あつみちゃんトマト、大人気ですね!
「農カード」や「にっぽんのお宝グランプリ」など、ますますご活躍の幅が広がっていますね。
生産だけでなく、様々な活動をするきっかけはなんだったのですか?
「めちゃおいしい!」スーパーの試食販売でお客様から頂いたこの一言がきっかけです。
それがとてもうれしくて、「もっと美味しいミニトマトを作って、ダイレクトに届けたい!」と考えるようになりました。
それまでは収穫をより多くあげることを重要視していましたし、生産と出荷で仕事は終わり。お客様の声を直接聞くことはありませんでした。
あつみちゃんトマトはどんなミニトマトですか?
食卓だけでなくおやつ感覚で食べられるような、ミニトマトが嫌いな人でもおいしく食べられるような、そして一人でも多くの人に食べられるような、「笑顔」を作るミニトマトです!
・子供がおやつ感覚でバクバク食べるのですぐになくなってしまう
・普段、ミニトマトを食べない旦那なのに手が伸びていく
・味が濃いので生食だけでなく、料理に使っても最高!!
・最近はフルーツトマトなど甘いトマトが多いけど、トマトらしい味がする
お客様からはこんなうれしい声をいただいています!
生産者と消費者を繋ぐために、「農カード」を始められたのですよね。
はい!野菜を作った農家の顔や思いを「農カード」に込めています。「誰が、どんな思いでこの野菜を作っているのか」を消費者の方に知っていただけます!
「農カード」は青森で話題になった「漁師カード」を参考に愛知の小川農園、岐阜の西垣農園、北海道の有限会社カワイの3人により始まった取組です。2020年8月31日( フレーフレー野菜の日) 、全国から農家、農業関係者71名が集まり農カードが発足しました。
今は151名の生産者が農カードPROJECTに参加しています(2021年4月1日現在)。
ぜひカード全種類のコンプリートを目指して欲しいです!
写真を始めたきっかけは?
愛媛大学農学部在学中に、友達とうどんを食べに行こうと松山市から高松市まで往復約300kmの道のりをママチャリで行くことがきっかけで自転車に目覚めました。「四国遍路88ヶ所」を巡ったり、九州を野宿しながら自転車旅もしましたよ。
大学時代の自転車走行距離は15,000kmくらいかな?
この頃から旅の記録としてカメラは常にお供として持っていました。
日本各地の感動する絶景を撮るのがお好きとのことですが、おすすめ絶景ベスト3を教えてください!
1位 小笠原諸島(東京)
とにかく大自然です!
夏はウミガメが海岸に毎晩産卵に来て、天の川がどこからでも見えて、野生のイルカと泳げる。
そして、島人の優しさです。
2位 高千穂(宮崎)
神様が地上に降りたところと言われ、神秘的な雰囲気があります。
3位 上高地(長野)
日の出前の大正池のリフレクションや霧が好きです。
キレイな山、川、自然の偉大さを感じます。
ガイアの夜明けでも取り上げられたこともある「にっぽんの宝物グランプリ」の「加工・調理部門」で、2021年3月、あつみちゃんトマトと山形の魚屋さんのコラボ作品「海鮮パエリア& アクアパッツァ」がグランプリを獲得し、世界大会出場へ。
また「最強素材部門」では、あつみちゃんトマトが特別賞を獲得!
あつみちゃんトマトと小川会員の活躍を、田原支部全員で応援しています!
おがわ農園の詳細はこちら↓
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